ASA

0125.2008

歯医者さんから見た食育

 

先日、歯医者さんに「食育」のことを伺う機会がありました。

 

その歯医者さんは、最近の子どもたちの食事の時の姿勢がとても気になるのだそうです。

 

「食事をしながら、横を向いてテレビを見ていたり、足をブラブラさせていたりするでしょう?正面ではなく、横や下を向いて食事をすると、本来のかみ合わせとは違った場所で噛むようになってしまうため、顎や首にとって良くありません」

 

また、床に足をつけず、ブラブラさせているのも、「咀嚼回数が減る原因になる(歯医者さん談)」のだとか。

 

ある実験結果によると、「咀嚼回数」は以下の順で減って行くと言われています。

 

ちゃぶ台で食事 > 椅子で床に足がついている > 椅子で足が床につかず、ブラブラしている

 

こうして見ると、「ちゃぶ台で正座」のように、足元がしっかり固定されるスタイルが、一番咀嚼回数が多くなり望ましいと言えますが、もともとテーブルしかないお宅では、足元にダンボール箱などを置いて、その上に足を置くような形でもOKですし、椅子の上に正座する形でも構わないそうです。

 

椅吣??台←足元に台を置いて、下半身を安定させる

 

今、食の情報が氾濫していて、つい「毎日“何を”食べるか」にばかり注意が行ってしまいがちですが、たまには「“どうやって”食べるか」というような切り口からも「食」を見つめてみると、意外な発見があるかも知れませんね。

 

今日は、食事の姿勢を見直してみてはいかがですか? 

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